「SUBARU WRX S4 tS」は、2.0L 水平対向DOHCスポーツリニアトロニックAWDのSUBARU WRX S4 をベースにSTIらしい走りの愉しさを磨き上げるとともに、外装・内装に専用装備を追加したSTIコンプリートカーである。
パワーユニットは、通気抵抗を低減した吸排気系パーツの採用により、加速中の過渡エンジントルクを最大で約10%向上(STI実験値)し、レスポンスを高め、オイルクーラーの追加などによる冷却性能を強化したことでCVTの耐力を向上させたスポーツリニアトロニックによって運動性能を存分に引き出すことが可能になっている。
足回りでは、STI製BBS19インチ鍛造アルミホイールをはじめBILSTEIN製可変減衰力サスペンションDampMatic®II、フロントブレーキにbrembo製4ポット対向ブレーキキャリパーを採用して操縦性の底上げを図ったほか、トラクションモード選択時のVDC制御とアクティブトルクベクタリング制御をスポーツ走行に重点を置いてセッティングしている。アクティブトルクベクタリングはブレーキの前後配分などを変更。旋回性能をさらに高め、スポーツ走行などでのライントレース性の向上を図っている。
さらに、STIが最も得意とするボディ剛性コントロールパーツを多数装備し、ハンドルを切った瞬間にクルマが反応する応答性の良さを実現。
インテリアにも、セミアニリンレザーを使用したSTI製RECAROバケットタイプフロントシートやSTIロゴ入りルミネセントメーターをはじめ、専用装備を随所に採用。上質感と機能性を融合させたスポーティな室内空間が特徴である。
WRX STIが参戦し続けているニュルブルクリンク24時間レースにおいて、2015年・2016年とSUBARU WRX STIがクラス優勝したことを記念し、さらに特別な装備を追加した「NBR CHALLENGE PACKAGE」も用意した。
パワーユニットは、通気抵抗を低減した吸排気系パーツの採用により、加速中の過渡エンジントルクを最大で約10%向上(STI実験値)し、レスポンスを高め、オイルクーラーの追加などによる冷却性能を強化したことでCVTの耐力を向上させたスポーツリニアトロニックによって運動性能を存分に引き出すことが可能になっている。
足回りでは、STI製BBS19インチ鍛造アルミホイールをはじめBILSTEIN製可変減衰力サスペンションDampMatic®II、フロントブレーキにbrembo製4ポット対向ブレーキキャリパーを採用して操縦性の底上げを図ったほか、トラクションモード選択時のVDC制御とアクティブトルクベクタリング制御をスポーツ走行に重点を置いてセッティングしている。アクティブトルクベクタリングはブレーキの前後配分などを変更。旋回性能をさらに高め、スポーツ走行などでのライントレース性の向上を図っている。
さらに、STIが最も得意とするボディ剛性コントロールパーツを多数装備し、ハンドルを切った瞬間にクルマが反応する応答性の良さを実現。
インテリアにも、セミアニリンレザーを使用したSTI製RECAROバケットタイプフロントシートやSTIロゴ入りルミネセントメーターをはじめ、専用装備を随所に採用。上質感と機能性を融合させたスポーティな室内空間が特徴である。
WRX STIが参戦し続けているニュルブルクリンク24時間レースにおいて、2015年・2016年とSUBARU WRX STIがクラス優勝したことを記念し、さらに特別な装備を追加した「NBR CHALLENGE PACKAGE」も用意した。
期間限定(2016年9月15日からより2017年3月12日)
SPEC
- 車種
- WRX S4 tS
- 燃料変速機形式
- スポーツリニアトロニック(マニュアルモード付)
- 全長
- 4,635 mm
- 全幅
- 1,795 mm
- 全高 [参考値]
- 1,475 mm (ルーフアンテナを含む)
- ホイールベース
- 2,650 mm
- トレッド[前] / トレッド[後]
- 1,535 mm / 1,550 mm
- 最低地上高
- 135 mm
- 車両重量 [参考値]
- 1,550 kg
- 車両総重量 [参考値]
- 1,825 kg
- 乗車定員
- 5 名
- 型式・種類
- FA20 水平対向4気筒[BOXER]
- 総排気量
- 1,998 cc
- 内径×行程
- 86.0 mm × 86.0 mm
- 圧縮比
- 10.6
- 最高出力[ネット]
- 221 kW (300 PS) / 5600 rpm
- 最大トルク[ネット]
- 400 N・m (40.8 kgf・m) / 2000 - 4800 rpm
- 限定台数
- 期間限定:2016年9月15日~2017年3月12日