PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE
- RACES
WRC
- ROUND
Rd.1
- DATE
1999.01.20
- CIRCUIT
Monte Carlo Rally
HIGHLIGHT
1999年第1戦ラリーモンテカルロ(モナコ)1月17日〜20日
「バーンズとカンクネンのコンビが誕生、新体制はカンクネンが2位スタート」
WRカー3年目はフォードが新型のフォーカスWRCを、プジョーも第6戦から206 WRCを投入するなどライバル勢に新たな動きがあった。
インプレッサWRCも熟成を進め、また新たな電子デバイスを導入するなど改良を加えた。
またドライバー体制も一新し、エースに#5リチャード・バーンズ(英国)、セカンドにWRC 21勝、4度のドライバーズチャンピオンに輝いたベテランの#6ユハ・カンクネン(フィンランド)、ターマック要員に#16ブルーノ・テリー(ベルギー)という布陣となった。
開幕戦はこの3台体制で臨んだSWRTだが、バーンズ、テリーともに慣れないインプレッサWRCに苦戦し、バーンズが8位、テリーは5位でラリーを終えた。
しかし百戦錬磨のカンクネンはすぐにインプレッサWRCに順応し、SS8ではトップタイムで3位をキープ。
レグ3でカスタマー仕様インプレッサWRCを駆る2位のパニッチのコースオフによって2位へと繰り上がり、初戦を上々の結果で締めくくっている。
「バーンズとカンクネンのコンビが誕生、新体制はカンクネンが2位スタート」
WRカー3年目はフォードが新型のフォーカスWRCを、プジョーも第6戦から206 WRCを投入するなどライバル勢に新たな動きがあった。
インプレッサWRCも熟成を進め、また新たな電子デバイスを導入するなど改良を加えた。
またドライバー体制も一新し、エースに#5リチャード・バーンズ(英国)、セカンドにWRC 21勝、4度のドライバーズチャンピオンに輝いたベテランの#6ユハ・カンクネン(フィンランド)、ターマック要員に#16ブルーノ・テリー(ベルギー)という布陣となった。
開幕戦はこの3台体制で臨んだSWRTだが、バーンズ、テリーともに慣れないインプレッサWRCに苦戦し、バーンズが8位、テリーは5位でラリーを終えた。
しかし百戦錬磨のカンクネンはすぐにインプレッサWRCに順応し、SS8ではトップタイムで3位をキープ。
レグ3でカスタマー仕様インプレッサWRCを駆る2位のパニッチのコースオフによって2位へと繰り上がり、初戦を上々の結果で締めくくっている。
WRC / Rd.1 / Monte Carlo Rally /
1999.01.20
1999.01.20