PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE
- RACES
WRC
- ROUND
Rd.2
- DATE
1999.02.14
- CIRCUIT
Rally Sweden
HIGHLIGHT
1999年第2戦スウェディッシュラリー(スウェーデン)2月12日〜14日
「2年連続の暖冬による雪不足でタイヤがマッチせず苦戦。最高位はバーンズの5位」
前年に続き深刻な雪不足に見舞われたスウェディシュラリー。
この路面にピレリが持ち込んだスノータイヤがまたしてもマッチせず、3台ともに絶対的なグリップ不足からスタート。早々にトップ争いから脱落してしまう。
それでも古巣のスバルに戻った#5リチャード・バーンズ(英国)は、エースドライバーとして常に果敢なアタックを繰り返したが5位入賞がやっとの状況。
#6ユハ・カンクネン(フィンランド)も様々な路面状況とタイヤグリップの把握に努めながら安定した走りを維持して6位に入賞。
2台ともチームに貴重なポイントと雪不足路面での様々な経験値を得ることができた。
また3台目のインプレッサWRCを駆るターマック要員の#11ブルーノ・テリー(ベルギー)は無理なアタックを控え、スノーラリーの経験とインプレッサWRCの特性を得ることと確実に完走する事に専念し、初のスノーラリーを10位でフィニッシュ。SWRTは2戦連続で3台揃っての完走を果たした。
「2年連続の暖冬による雪不足でタイヤがマッチせず苦戦。最高位はバーンズの5位」
前年に続き深刻な雪不足に見舞われたスウェディシュラリー。
この路面にピレリが持ち込んだスノータイヤがまたしてもマッチせず、3台ともに絶対的なグリップ不足からスタート。早々にトップ争いから脱落してしまう。
それでも古巣のスバルに戻った#5リチャード・バーンズ(英国)は、エースドライバーとして常に果敢なアタックを繰り返したが5位入賞がやっとの状況。
#6ユハ・カンクネン(フィンランド)も様々な路面状況とタイヤグリップの把握に努めながら安定した走りを維持して6位に入賞。
2台ともチームに貴重なポイントと雪不足路面での様々な経験値を得ることができた。
また3台目のインプレッサWRCを駆るターマック要員の#11ブルーノ・テリー(ベルギー)は無理なアタックを控え、スノーラリーの経験とインプレッサWRCの特性を得ることと確実に完走する事に専念し、初のスノーラリーを10位でフィニッシュ。SWRTは2戦連続で3台揃っての完走を果たした。
WRC / Rd.2 / Rally Sweden /
1999.02.14
1999.02.14