PORTFOLIO
SUBARU/STI MOTORSPORT
SELECT RACE
- RACES
WRC
- ROUND
Rd.6
- DATE
1999.05.09
- CIRCUIT
Tour de Corse
HIGHLIGHT
1999年第6戦ツールドコルス(フランス)5月7日〜9日
「低迷続くSWRT、バーンズが7位で完走するも、ノーポイント」
戦績低迷によってマシン開発に最注力する事となったSWRTは、ツールドコルスはユハ・カンクネンをスキップさせ、開発テストに専念させる作戦を取った。
今季2度目のフルーマック競技であるツールドコルスは、前戦に続きシトローエン クサラが圧倒的な速さを見せて2連勝。2位にもクサラが入りシトローエンは地元フランスで見事な1-2フィニッシュを飾る事となった。
#5リチャード・バーンズ(英国)は、スピンによる遅れやタイヤ選択ミスによって上位浮上のチャンスを逃がして7位に低迷。完走はしたものの、屈辱のノーポイントとなってしまう。
一方の#6ブルーノ・テリー(ベルギー)はSS16でコースアウトを喫し、そのままリタイヤという結果に。
あまりにも不甲斐ない結果に当時のSTI代表であった山田剛正は前線基地となる英国バンブリーのプロドライブ社に向かい、スバルWRCに関わるスタッフ全員の前で異例ともいえる訓示を行い、後半戦に向けてチームに喝を入れている。
「低迷続くSWRT、バーンズが7位で完走するも、ノーポイント」
戦績低迷によってマシン開発に最注力する事となったSWRTは、ツールドコルスはユハ・カンクネンをスキップさせ、開発テストに専念させる作戦を取った。
今季2度目のフルーマック競技であるツールドコルスは、前戦に続きシトローエン クサラが圧倒的な速さを見せて2連勝。2位にもクサラが入りシトローエンは地元フランスで見事な1-2フィニッシュを飾る事となった。
#5リチャード・バーンズ(英国)は、スピンによる遅れやタイヤ選択ミスによって上位浮上のチャンスを逃がして7位に低迷。完走はしたものの、屈辱のノーポイントとなってしまう。
一方の#6ブルーノ・テリー(ベルギー)はSS16でコースアウトを喫し、そのままリタイヤという結果に。
あまりにも不甲斐ない結果に当時のSTI代表であった山田剛正は前線基地となる英国バンブリーのプロドライブ社に向かい、スバルWRCに関わるスタッフ全員の前で異例ともいえる訓示を行い、後半戦に向けてチームに喝を入れている。
WRC / Rd.6 / Tour de Corse /
1999.05.09
1999.05.09